サモンパッチを知っていますか？生まれつき顔に現れる痣のひとつを言いますが、これはもしかすると・・・あなたの前世が鬼殺隊だったのかもしれませんよ！？
顔に現れる痣とは？
現在、大ヒット中の作品『鬼滅の刃』。その中に登場する鬼殺隊の中でも、呼吸を極めた一部の隊員にのみ発現したのが痣です。ただこの痣は、顔だけでなく、首や腕、胸などにも現れることがあります。
痣が現れることで身体能力は格段に向上し、敵から受けたダメージの回復力も上昇、上弦の鬼とも対等に渡り合えるようになりますが、痣を発現した場合はほぼ確実に25歳までに亡くなってしまうという代償があります。
その理由は、あくまでも『寿命の前借り』によるものだから。痣を扱うためには体に相当な負担を強います。痣を発現させるための条件として、『心拍数200以上』であり『体温39度以上』になる必要があるためです。
そんな無茶をし続ければ当然、体はボロボロになっていきます。それでも鬼を、ひいてはその頭目である『鬼舞辻無惨』を打倒して鬼を世界から駆逐するため、文字通り命を賭して鬼殺隊のメンバーは戦い抜きました。
ですから生まれつき顔に赤い痣が現れる方は、前世が鬼殺隊で、その名残が引き継がれて現れた可能性があると言えるのです。
サモンパッチとは？
サモンパッチ(サーモンパッチ)は額や顔周囲に赤い痣が現れることを言います。とはいえ、これは鬼殺隊の痣の名残が引き継がれたものでは当然ありませんし、病気でもありません。
すみません、ここまでの鬼滅の話は冗談です。さすがに信じた方はいないと思いますけども(苦笑)
ちなみにサモンパッチはこんな感じです。
実は私や私の弟も、眉間にサモンパッチが生まれつきありました。結構見事なもので、本当に写真のような感じです。まぶたにはなかったですが。
余談ですが私の父も昔、あったようで、親子揃ってみんな出現したため「うちの家系の何かの呪いなんじゃないか」と心配していたことがありました(笑)
サモンパッチができる原因は、皮膚の真皮という部分の毛細血管が拡張することで起こります。ですから特に盛り上がりや凸凹もなく平坦なのが特徴です。
また、血管の拡張のため、手で押すと一時的に痣が消えることもあります。基本的に２歳までには自然に消えると言われています。
私の場合は長く、小学校6年〜中学くらいまで残っていましたが、その頃には目立たなくなり、今はもう無くなっています。その間、特に病院にもかかっていません。
ただ、私のように長い場合は他の病気なども疑われることがあるため、心配な場合は一度、皮膚科か形成外科を受診してみてください。
最後に
サモンパッチについてお話ししました。
鬼滅ではないですが、仮に痣が前世から引き継がれていたとしたら・・・少しロマンを感じますね。
それではまた次回、お会いしましょう！
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