今回は服の前後を見分ける簡単なやり方についてお話しします。
ノリスケさん。俺、よく服の前と後ろを間違えるんだよね
私もたまにやっちゃうなぁ。
友達に笑われたことがあって、恥ずかしかった
ふむふむ。服の前後を間違えるのは確かに恥ずかしいですよね。
でも実は、それが簡単にわかる方法があるんですよ
マジで!?知りたい!
わかりました。ではそれについて、今回はお話ししましょう
服の前後を間違えないようにする方法とは?
冒頭でもお話ししましたが、「洋服の前後を間違えて恥ずかしい思いをしてしまった・・・」という経験のある方は少なからずいるのではないでしょうか。
私も柄付きのTシャツを着たときに、絵が描かれている方を前だと思い込んで着たことがありました。でも後から脱いで見てみると、本来の表面には小さく文字が書かれていたのです。
ただ私の場合、服に無頓着なところがあるのでそれも原因の1つかと。
ちなみにこんなシャツです(基本的に部屋着なので、シワなどは見なかったことにしてください)。
え、これで間違えるってヤバくない・・・?
うるさいですね・・・
こんな風に間違えて恥をかかないために、前後を見分けるための簡単な方法が世の中にはあるんです!
それは『洋服についているタグ』。
洋服に使われている原料や洗濯などの方法が書かれているあのタグです。
これが洋服の内側に縫い付けられているのはみなさんご存知と思いますが、ではこれが一般的に左右どちらについているのかはご存知ですか?
実はこれ、『左側』に縫い付けられていることがほとんど。
つまり、洋服のタグが左側にくるように着るだけで、基本的には前後を間違えずに着ることが可能なんです(たまに例外もありますが)。
今度からこれを意識して洋服を着るようにしてみてはいかがでしょうか?
ところでなぜ、このように左側につけられているのでしょうか?実はこれにも、きちんと理由があります。何事も理由なしには説明ができませんからね。
衣類の品質表示のタグというのは、実は左側と決められているわけではありません。
わかりやすく見やすく簡単に外れないのであれば、どこでもいいらしいです。
では左に統一されているのはどうしてかというと、それは日本人古来の性というべきでしょうか。
私たち日本人は「右に倣え」という考え方が刷り込まれています。
それが洋服のタグにも出てしまい、左側で統一される結果となったのではないでしょうか。
今回のまとめ
洋服の前後を見分ける方法についてお話ししました。
前後を間違えないためにすることはただひとつ。
『左側にタグがあることを意識する!』
これで間違いはグッと減ると思います。
ただ何事にも例外は存在するので、余裕がある時は念のための確認も怠らないようにしてくださいね。
それではまた次回、お会いしましょう!
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