今回は今月初めに発売されたゆるキャン△のゲームをプレイしたレビューになります。正直なところ少し迷っていましたが、実際に購入してプレイしてみて、やはり買うべきだと感じました。
良い点悪い点、合計で9つの理由をお伝えしていきますので、購入を迷われている方は参考にしてもらえればと思います。
ゆるキャン△ VIRTUAL CAMP 〜本栖湖編〜をプレイしてみた!
3月25日。私は購入を迷っていたPS4版ゆるキャン△のゲームを購入しました。PSVRを昨年秋に中古で購入。しかも好きなアニメ作品の『ゆるキャン△』が題材とあって、発売前から注目していました。
![](https://i2.wp.com/enchant-times.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png?w=1069)
え?今さらPSVR買ったん?
![ノリスケ](https://i2.wp.com/enchant-times.com/wp-content/uploads/2020/12/in101444080112116219320.png?w=1069&ssl=1)
そういうツッコミは無しで!
では、ここからレビューに入っていきたいと思います!
ゆるキャン△VRの良いとこ悪いとこ
初めに申し上げておきますが、これはあくまで個人の主観です。この記事を参考に実際にプレイされてみてどう感じるかは皆様次第。当方はいかなる責任も負えませんのでご了承ください。
原作さながらのゆるい雰囲気
まずは何より、原作さながらのゆるい雰囲気がGOOD!なでしこになってシマリンと一緒にのんびりキャンプをしてる空気に浸れます。
のんびりしすぎて、初めてプレイしたVRモードの時にオブジェクト選択が視点移動の注視ということに気がつかず、シマリンから何度も「お〜い」と呼びかけられては手を振られましたw
なでしこ「ごめんね、リンちゃん。うとうとしちゃってたよ〜」
原作ならこんな感じで難をしのげそうww ガチで寝てるみたいになっちゃったんでww
それとこの視点移動の操作で『星の欠片の物語』というVRゲームを思い出しました。VR買った当初に買って、まだクリアできてないんですけどね。そろそろ攻略見ようかな。
シマリンを眺められる
シマリンファンの方に朗報。特にVRモードですが・・・このゲーム、シマリンをずっと眺めてることも可能ですw
基本的に彼女は読書してるか座ってるかくらいなんですが、それでも至近距離でシマリンを見ていられるうえ、こんな感じで撮影もできます!
![](https://i2.wp.com/enchant-times.com/wp-content/uploads/2021/03/771b51fed36cb54713fd444a28802260.jpg?resize=612%2C343&ssl=1)
なでしこ視点でアニメを観ている感じがする
これはコントローラーモードでプレイした時に感じたのですが、なでしこの視点でアニメを観ているような感じがするのが良かったと思います。
会話や行動に私たちプレイヤーの干渉する余地がないので、2人の会話が自然と頭に入ってくるんです。
飯テロ注意!
原作またはアニメを観ている人ならお分かりでしょうが、ゆるキャン△には美味しそうなご飯が登場するシーンがあります。深夜にプレイした時は要注意!
今回はこれ!ピリ辛スープカレー。卵乗っけてるのとかヤバいですね!
カレーと目玉焼きは合うんですよ。これは専門学校時代に学食で知りました。
![](https://i0.wp.com/enchant-times.com/wp-content/uploads/2021/03/4a72302aed99b1e692508b802e66be69.jpg?resize=630%2C353&ssl=1)
ナレーションの大塚明夫さんがどこで登場するのかなと思っていたら、これの調理シーンで解説してくれました!
実際に作れそうなレシピで、試してみたくなります!
松ぼっくりが・・・
これもゆるキャン△ファンの方ならご存知と思いますが、今作も松ぼっくりが・・・喋ります。
![](https://i2.wp.com/enchant-times.com/wp-content/uploads/2021/03/d452d0299d440231839bf6194e0d9226.jpg?resize=614%2C344&ssl=1)
これは初めてゆるキャン△を観た時は「マジか!?」と思って笑いました。
こういう細かな再現も良いですよね。
オブジェクトに焦点を合わせやすいのは?
オブジェクトに焦点を合わせやすいのは、個人的にはVRよりもコントローラーモードだと思います。
いちいち首を動かす必要がないんだから、まぁ当然といえば当然ですけども。
焦点を合わせやすいがデメリットもある
コントローラーモードは焦点を合わせやすいですが、それ相応のデメリットもあります。それはRスティックを使って視点を合わせなければいけないことです。
一部のシーンを除いて、会話の初めからシマリンの方を向いていない場合があります。よってそのまま会話を続けると、明後日の方向を向いたままで会話することになってしまうのです。
VRモードなら、基本的に会話の初めからシマリンの方を向いていてくれるんですけどね。
VRとコントローラーで気づけるオブジェクトの数が違う?
これは私がプレイしていて思ったのですが、VR版とコントローラーでオブジェクトに差異が生まれました。
例えばリスが出てこないとか、湖のほとりに行けないとか。
何かの不具合かと思っていたのですが、そう思っていたら問題なく出てきました。
このゲームでそんな考察をするのもアレなので、条件を見つけた方がいたらコメントにでもお願いします。
ラストに注目!
なでしことシマリンで帰る前に記念の2ショットを撮るのですが、そこにはある秘密があります。
それは個人的にこのゲームがVRであることにかかっている感じがして、とても良いなと思いました。
これに関しては、実際にプレイされて確かめてみてください!
最後に
ゆるキャン△のVRゲーム〜本栖湖編〜についてお話ししました。
VRの方が、より近くに感じられてオススメです!
あとこのゲームをやっていると、コントローラーのSHAREボタンから手が離せなくなります。
いろんなスクショを撮ってみたくなるからですね。こんなのとか。
![](https://i1.wp.com/enchant-times.com/wp-content/uploads/2021/03/91a8adb87f6223e69683f947d723e632.jpg?resize=601%2C337&ssl=1)
こんなのとか。
![](https://i1.wp.com/enchant-times.com/wp-content/uploads/2021/03/553932443290708128e2eefe57d1b775.jpg?resize=608%2C341&ssl=1)
これはアニメのエンドカードを意識してて良いなと思いました。
総括して、私としてはかなり楽しめました!
ゆるキャン△を知っているならば買って損はないと思います。
また知らない人でも、ゆるキャン△の雰囲気を知るのに良いんじゃないかと思いました。
ちなみに麓キャンプ場編も4月発売予定ということで楽しみです!
それではまた次回、お会いしましょう!
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