今回はトイレでおつりを防止する。そんな方法についてお話しします
いきなり何言い出してんですか!?
おつりって、トイレでお金がもらえるとでも!?
残念ながら違います。これ、みなさんも1度は経験したことがあるのではないでしょうか?
トイレで用を足した時、水が跳ねてお尻が濡れてしまったというアレです。
運悪く肛門をピンポイントで狙撃された時の絶望感たるや・・・。ウンだけに。
冬場は冷たくてびっくりする上に、かなりブルーな気持ちになってしまいますよね(涙)
巷ではこのことを「お釣りが来る」と言うそうですよ
考えたやつのギャグセンたっけーな、オイ
そんなブルーな気持ちにさせるトイレの水の跳ねっ返りですが、実はこれを防止するのに有効となる簡単な方法が存在するのです。それを今日は皆さんにお伝えしたいと思います。
そもそもなぜ便器に水が張られている?
皆さんも考えたことはありませんか?
「どうしていつも、便器には水が張られているんだろうか」と。
「この水がなければ、そもそも水の跳ね返りなんて起こらず、メランコリーな気分にならずに済むのに!」と。
しかしこの水には、ある重要な使命が与えられているのです。それをまず、解説していきます。
「そんなこたぁ良いから早く方法を教えろ!」というせっかちな方はこちらをクリックすると跳ね返りを防ぐ方法の説明まで飛びます。・・・でも出来れば読んでほしいな(チラッチラッ
便器に張られた水に与えられし使命とは?
便器に張られている水は『封水(ふうすい)』と呼ばれています。これはある3つの使命を与えられた水なのです。
1つ目は『下水道から漂う悪臭の防止』。便器は配管を経由して下水道に通じるため、水がなくなってしまうと悪臭が家屋内に充満してしまいます。
2つ目は『害虫の出現防止』。下水道を通じてやってくる害虫の侵入を防ぐ役目を担っています。下水道は衛生的に最悪の環境ですが、害虫にとっては良い住処となり、その害虫が配管を通じて家に侵入してくる恐れがあります。
ところで害虫といえば思い出したことが。
実家のトイレは私が中学に入る前後くらいまでは、汲み取り式のいわゆる『ボットン便所』でした。
夏場は特にハエがウザったくて、鬱陶しいことこの上ありませんでした。
落ち着いて用を足せないんですよね。ああ言うのを防いでくれるのも、水洗式のいいところだと思います。
さて、最後の3つ目は『清潔を維持してくれること』。排泄した汚物がトイレの周囲につかないようにすると言う役目も持っているんです。
こう見てみると、現代に普及している水洗式トイレを発明した人は、よくぞ考えたものだと感心しますね。
トイレの水の跳ね返りを防止する方法
それではいよいよ本題です!跳ね返り防止のやり方をお伝えします。
トイレの水の跳ね返りを防止するには、ズバリ!トイレットペーパーを使います!このトイレットペーパーを先ほどお話しした封水の上に敷くだけでOK!
詳しく説明すると、手のひらくらいのサイズになるよう2つ折りにしたトイレットペーパーを用をたす前に封水の上に敷くだけ!これだけであら不思議!水が跳ね返りません!
ね、簡単でしょう?
ちなみに男性であれば洋式便器でも立って小をする方がいると思いますが、私も実際に試してみたところ、その跳ね返りもかなり防止されているように感じました。
最後に
トイレでおつりを防止する方法についてお話ししました。
誰でも簡単にできる方法ですので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか?
特に男性は立って小をすると跳ね返る量が多いので、女性から怒られることがしばしばあります。
パートナーがいる方であれば、怒りのLINE等を受けないようにするためにもやって損はないと思いますよ。
それではまた次回、お会いしましょう!
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